「脳活 星の勉強会 AtoZ」ch.9-6
23/8/2(水)
いつもの皆さま、はじめましての方々、おはようございます。暁 瑠凪(あかつき るな)です。"少しだけ"ためになる脳活配信をさせていただきます。どなたかに届きましたら、幸いです♡
*脳内の活性化をはかる為、星の勉強をちょっとづつ紐解いていきます。AtoZは暁の脳内の星の知識をすべて絞りだすという意味でつけました。
まずは占星学の歴史(論文 暁 瑠凪 書)を明示していきます。
「占星学の歴史」
2023/1/31提出論文より抜粋
第3章 日本の占星学の変遷
3−4 近世から現代
近世から現代において、誰が、どう、占星学を浸透させたのか を10冊の書籍から見ていく。
『占星学』(1994)は、心理占星書の草分けとして、1994年に発刊された。日本の心理占星術の草分け的存在である岡本翔子氏と鏡リュウジ氏が翻訳を務めた。ここから新たな占星学の潮流が生まれた。著者のリズ・グリーン氏は、アメリカ系イギリス人の占星術師、心理学者、作家である。
『陰陽道の本』(1999)では「武家社会の黎明たる鎌倉幕府自体、その成立前後から陰陽道の影響が著しい。」 と武家社会でも鎌倉時代には脈々と生きていた。
『陰陽師たちの日本史』(2014)では、著者も鑑賞したとある2012年に公開された映画『天地明察』が紹介されている。
江戸時代の天体観測の凄まじさをこの著書と映画で体感した。
注視したのが土御門泰福である。
「江戸時代の“陰陽道”の革新を推し進めた人物である。」 と記されている。
江戸時代から明治時代と陰陽師の変容が詳細に記されている。
その中で西洋天文学との関わりにもスポットを当て、“暦学者”の記述もある。
陰陽師そのものが衰退したように見えるも継承は現代にも息づいていることが窺える。
また、『古事記伝』の本居宣長やその弟子である平田篤胤(ホツマツタエに関わるとされる人物)など天文、暦に関わる人物が多く記されている。
最後に「この新しい時代。我々の頭上に輝く星々からは、いかなるメッセージが発せられているのか」と締めくくっている。
…つづく
以上、順次、中身を明示して参ります。
本日はここまで。
また遊びにいらしてくださいね。
占星学研究家 暁 瑠凪
「脳活 星の勉強会 AtoZ」は月曜・水曜・土曜に更新いたします。
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