占星学の歴史v.04「脳活 星の勉強会 AtoZ」ch.5

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2023年6月7日水曜日

占星学の歴史v.04「脳活 星の勉強会 AtoZ」ch.5



「脳活 星の勉強会 AtoZch.5  

23/6/7()

いつもの皆さま、はじめましての方々、おはようございます。暁 瑠凪(あかつき るな)です。"少しだけ"ためになる脳活配信をさせていただきます。どなたかに届きましたら、幸いです♡ 脳内の活性化をはかる星の勉強♪

*脳内の活性化をはかる為、星の勉強をちょっとづつ紐解いていきます。AtoZは暁の脳内の星の知識をすべて絞りだすという意味でつけました。


まずは占星学の歴史(論文  瑠凪 )を明示していきます。


「占星学の歴史」

      2023/1/31提出論文より抜粋


第2章 占星学の歴史

 2-3 現代の占星学


19世紀、学問としての占星学は衰退したが、一般レベルで消える事なく拡まっていった。


19世紀末には、形而上学という切り口をたずさえ、単体の学問ではなく、他の学問に取り込まれる形状をとり、生きた。


そして、単一学問から切り離された占星学は、近代オカルティズムの流れにのり、占星学とは異なる秘教的な形で広がりをみた。


この時期は、神智学的占星家の代表格セファリエルやアラン・レオが活躍した。


また、この時の神智学をベースにし、心理占星学の基礎が確立された。


この頃から大手の出版社、新聞なども大衆向けの占星学書、雑誌、記事を出しはじめた。


それらのことで成功した占星家は多くいる。


自己に向き合う手法や技法として成長し、予兆占星学(世界占星学)の占星学は、表舞台から姿を消した。


残念ながら、その頃の占星学は、単純化・短縮化がかなり進み、使いやすく、わかりやすくの大衆化が進められていった。


占星学の常用版テキストも多く出版され、生まれていった。


大衆化はかなり進み、自ら、学ぶという概念が生まれた。


こうしてみると20世紀入っても占星学への関心は途切れることなく続いたと言える。


さらに、大衆化されたことにより、先人の智慧は拡大し、磨かれている。占星学自体、今日まで続いていることが人類にとっての福音になり得る証明になるのではないか。


また、21世紀も変容しながら一般的な占いとして、また、学問として、ブームを何度も繰り返し、精査され、縮小と成熟を繰り返しながら、生き続けていくのではないかと思われる。


日本においても手軽で安価な占いの「ハウ・トゥ」的なガイドも多く出版され、占いへの関心を示すだけでなく、占い自体を学ぶ人が増えている。


日本の占星学の詳細は3- 近世から現代 で明記する。


占星学の歴史上の共通点は、古代であればあるほど同時多発的に起きていることにある。


そして、時代を超え、地球に対し惑星の影響力があること自体は昨今、認められ始めている。


その形(論述)が変化したとしても、地球に対する惑星の影響力があるということであれば、惑星の影響力が地球の生き物()に影響を与え、動かしていると言えるのではないか。

つづく

以上、順次、中身を明示して参ります。


本日はここまで。

また遊びにいらしてくださいね。


占星学研究家 暁 瑠凪


「脳活 星の勉強会 AtoZ」は月曜・水曜・土曜に更新いたします。


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