【One spirit.201】「光と影」
光とは
「波」と「粒(つぶ)」 身の回りには、太陽の光や照明の光など、いろいろな光がある。 そんな光とは、「電磁波(でんじは)」とよばれる、空間を伝わっていく「波」の一種。 そして、光は人間の目ではとても見えない、小さな「粒(つぶ)」でもある。とある。
太陽光であれば、光はわかりやすく可視できていると思っている。
その粒、それこそが星の影響と考える。
十数年前であれば、光とは の解答に電磁波なんて言う単語は出てこなかった。
光があるから影がある 裏、表とは違う。
影とは
物体によって光線の妨げられた暗い部分。とある。
人に例えることも多く、光の中を歩ける人と暗い中で過ごす人というように。
同じ場所に存在しながら、明暗が分かれるとも言われる。
意味を理解していくと光は満遍なく降り注ぎ、影はその光を妨げている物体を取り除くことでまた、光があたる。と解釈できる。
であれば時が経ち、その時間が過ぎれば、新たな光が降り注ぐと解釈できる。
その日まで、そこに立ち、その光があたるまで存在する。あらがう訳ではなく、淡々と粛々と。
暁 瑠凪(あかつき るな)